心の安らぎを求めて
先程のブログで触れたように、昨年の春から私は休職することになりました。ひたすら仕事から離れて、頭の中を空っぽにすることに集中しました。ドライブで少し遠出したり、公園を訪れて歩いたり、季節の草花や樹木を眺めたり、その写真を撮ったり。とにかく仕事のことを考えないようにし、仕事が進まない私を叱咤していた上司や全く助けようとしてくれない上司のことを、きっぱり忘れようとしました。
家庭では長女の不登校問題は続いていました。愛犬がいなくなったことで、夫婦間さらには親子間もぎくしゃくしていくこととなっていました。正直、心の安定はなかなか得られない毎日が続いていました。
そこで「苦しい時の神頼み」という単純な発想に至ったわけです。単純な展開で、笑い話のような話なんですが。
今までも神社仏閣は好きで訪れていました。しかしそれは日本人の習慣のようなものであり、日常みたいなもの。そうではなく今回は、日本人のルーツたる神道にしっかりとコミットしたいなと思うようになりました。
諸事情あり、月に一度、ひとりで田舎に帰ることになった私。東京から高速に乗り、近畿圏の神社仏閣さらには城跡へ訪れるようになりました。小学校〜中学校時代に夢中になった日本史。人は困難に陥った時に、自身のルーツを遡ったり原点に返ったりするものです。そんな思い出の扉を開けることになり、当時の思い出や熱意が蘇ってきたのです。それまで鬱々としていた気分は、いつの間にか少年時代の心を取り戻し、ワクワクしながら神社仏閣城跡に足を踏み入れることに没頭していきました。
まずは石山寺。ちょうど大河ドラマで「光る君へ」をやっていた頃。紫式部が源氏物語の執筆に取り掛かったとされるお寺です。案の定、平日にもかからわず参拝客がかなり訪れていました。ちょうど新緑の季節。緑色の紅葉がとても目に心地よかったのを覚えています。石山寺の寺院名の由来通り、境内にはちょっと岩山がありました。
個人的に興味深かったのは寺の裏にある、おそらく鬼門を守る神社があったことです。まさに竜神が出てきそうな池の真ん中にぽつんと本殿のある、小さな神社。初夏で暑い日ではありましたが、そこだけひんやりとした空気が流れており、とても神秘的でした。めちゃくちゃ心が落ち着くのです。「ああ、生きてるってこういうことなんだな」。大げさですが、こういうことを感じていたくって神社仏閣を訪れていたのでした。
家庭では長女の不登校問題は続いていました。愛犬がいなくなったことで、夫婦間さらには親子間もぎくしゃくしていくこととなっていました。正直、心の安定はなかなか得られない毎日が続いていました。
そこで「苦しい時の神頼み」という単純な発想に至ったわけです。単純な展開で、笑い話のような話なんですが。
今までも神社仏閣は好きで訪れていました。しかしそれは日本人の習慣のようなものであり、日常みたいなもの。そうではなく今回は、日本人のルーツたる神道にしっかりとコミットしたいなと思うようになりました。
諸事情あり、月に一度、ひとりで田舎に帰ることになった私。東京から高速に乗り、近畿圏の神社仏閣さらには城跡へ訪れるようになりました。小学校〜中学校時代に夢中になった日本史。人は困難に陥った時に、自身のルーツを遡ったり原点に返ったりするものです。そんな思い出の扉を開けることになり、当時の思い出や熱意が蘇ってきたのです。それまで鬱々としていた気分は、いつの間にか少年時代の心を取り戻し、ワクワクしながら神社仏閣城跡に足を踏み入れることに没頭していきました。
まずは石山寺。ちょうど大河ドラマで「光る君へ」をやっていた頃。紫式部が源氏物語の執筆に取り掛かったとされるお寺です。案の定、平日にもかからわず参拝客がかなり訪れていました。ちょうど新緑の季節。緑色の紅葉がとても目に心地よかったのを覚えています。石山寺の寺院名の由来通り、境内にはちょっと岩山がありました。
個人的に興味深かったのは寺の裏にある、おそらく鬼門を守る神社があったことです。まさに竜神が出てきそうな池の真ん中にぽつんと本殿のある、小さな神社。初夏で暑い日ではありましたが、そこだけひんやりとした空気が流れており、とても神秘的でした。めちゃくちゃ心が落ち着くのです。「ああ、生きてるってこういうことなんだな」。大げさですが、こういうことを感じていたくって神社仏閣を訪れていたのでした。